特許
J-GLOBAL ID:200903079311875672

駐車車両検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110312
公開番号(公開出願番号):特開平5-307696
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【構成】速度が0である車両に対して、その車両の停止時間T1がしきい値より長いかどうかを判定し、その車両の停止時間T1がしきい値より短い場合には、その車両の前方に停止している車両があれば、当該前方停止車両の停止時間T2と比較し、停止時間T1がしきい値より長い場合、又は停止時間T1が前方停止車両の停止時間T2より長い場合には、この車両を駐車車両であると判断する。【効果】前方車両は、判定しようとする車両より遅れて停止したのであるから、前方に車両が入ってきた時点で、この車両を駐車車両であると判断することができる。したがって、駐車車両の検出率を上げることができる。
請求項(抜粋):
道路の側に設置されたカメラで道路を撮影し、その映像情報に含まれる輝度の分布に基づき、車頭の位置を決定し、先の映像情報において得られた車頭の位置と、現在の車頭の位置との変化から車両の速度を算出し、速度が0である車両に対して、その車両の停止時間T1がしきい値より長いかどうかを判定し、その車両の停止時間T1がしきい値より短い場合には、その車両の前方に停止している車両があれば、当該前方停止車両の停止時間T2と比較し、停止時間T1がしきい値より長い場合、又は停止時間T1が前方停止車両の停止時間T2より長い場合には、この車両を駐車車両であると判断することを特徴とする駐車車両検出方法。
IPC (4件):
G08G 1/017 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/04

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