特許
J-GLOBAL ID:200903079312040701
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255174
公開番号(公開出願番号):特開平6-113086
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 メモリ受信する画像データが受信側端末のメモリをオーバーフローしそうな場合に、メモリフルによるエラーを回避し、送信されたファクシミリデータを確実に受信できるようにする。【構成】 受信側端末のシステム制御部1は“SETUP”受信後、本発明の処理を行うための編集情報を“CONN”のユーザ・ユーザ情報に付加し、通信制御部8を介して送信側端末に通知する。送信側は、この“CONN”受信後、送信原稿を画像メモリ部6に記憶し、原稿を受信側端末へ送信する。受信側は画像メモリ部6が所定のメモリ残量以下となった場合は、受信データの主走査/副走査線密度を削減して、受信側の画像メモリ部6に記憶する。受信側端末のメモリ残量が回復した場合は、送信側端末に所定時間保存されている送信画像データを再送要求してオリジナル原稿を再受信し、メモリ残量が回復しない場合は、受信側端末のプロッタ部4からプリントアウトする。
請求項(抜粋):
送信側端末から送られてくる画像データを受信側端末で受信してメモリに蓄積するメモリ受信可能なファクシミリ装置において、前記メモリの空き容量を示すメモリ残量を検出するメモリ残量検出手段と、該メモリ残量がある一定量以下となった場合に、受信した画像データの画素密度を所定割合だけ減らして画像データ量を削減する画素密度削減手段と、が設けられたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
前のページに戻る