特許
J-GLOBAL ID:200903079313915124

電子式燃料制御装置の燃料カットからの復帰方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003994
公開番号(公開出願番号):特開平6-213038
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ドライバビリティを確保するとともに、燃費を向上し排気ガス浄化性能を保持すること。【構成】 本発明は、負荷パラメータの値が燃料カットラインを下まわったときに、各気筒への燃料噴射をカットし、さらに、前記負荷パラメータの値に所定量上乗せした値を復帰ラインとする。そして、前記復帰ラインは前記負荷パラメータの値が減少しているとき、その値に所定量上乗せした値を前記復帰ラインとして更新し、前記負荷パラメータの値が前記復帰ラインをこえたときに、各気筒への燃料噴射を復帰させる、というものである。また、燃料噴射が復帰した後、所定時間燃料カットを禁止するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態をあらわす負荷パラメータの値が、あらかじめ設定されている燃料カットラインを下まわったときに、前記内燃機関の各気筒への燃料噴射をカットする燃料カットステップと、前記負荷パラメータの値が前記燃料カットラインを下まわっていて、かつ、その値が減少している間、前記負荷パラメータの値に所定量上乗せした値を復帰ラインとして逐次更新していく復帰ライン設定ステップと、前記負荷パラメータの値が前記復帰ラインをこえたときに、前記各気筒への燃料噴射を復帰させる燃料噴射復帰ステップとを備えることを特徴とする電子式燃料制御装置の燃料カットからの復帰方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-071534
  • 特開昭62-261639
  • 特開平2-204645

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