特許
J-GLOBAL ID:200903079313927149

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229680
公開番号(公開出願番号):特開2008-048983
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】遊技状態の変更に対して興趣性を得る新たな報知形態を用いる遊技システムを提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10と呼出装置500とを備える遊技システムにおいて、パチンコ遊技機10は、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選し、抽選結果が特別遊技に移行である場合に、特別遊技終了後の遊技状態を、特別遊技に当選する当選確率が低確率である通常モード又は高確率である確変モードのいずれにするかを抽選し、大当り抽選及びモード抽選の結果に基づいて液晶表示装置32に停止表示させる第2識別図柄94と呼出装置500の発光部502を発光させる発光パターンとを関連付けたテーブルを参照して、第2識別図柄94の停止表示態様及び呼出装置500の発光パターンを決定する。その結果、遊技者は、第2識別図柄94と呼出装置500の発光パターンとの関連性によって抽選モードの変化を知ることができる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技機と、前記遊技機からの出力信号に基づいて第三者に認識可能な所定の情報を出力する情報表示装置とを備える遊技システムにおいて、 前記遊技機は、 遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選する大当り抽選手段と、 当該抽選手段の抽選が特別遊技に移行した場合に、特別遊技終了後の遊技状態を、前記特別遊技に当選する当選確率が所定の確率である通常の抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である高確率の抽選モードのいずれにするかを抽選するモード抽選手段と、 当該モード抽選手段によって抽選された抽選モードでの遊技の実行を制御する実行制御手段と、 前記大当り抽選手段の抽選結果に基づいて識別情報を変動表示及び停止表示する表示手段と、 前記大当り抽選手段の抽選結果に応じて、前記表示手段において識別情報を変動表示及び停止表示させる制御を行う表示制御手段と、 前記モード抽選手段の抽選結果に基づく、前記識別情報の停止表示態様と前記情報表示装置に出力する出力パターンとの特定の関係を記憶した記憶手段と、 前記出力パターンのコマンドを含む各種のコマンドを外部出力可能にする出力制御手段とを備え、 前記情報表示装置は、 前記遊技機からの各種の出力信号を入力する入力手段と、 前記出力パターンの出力信号の入力に基づいて情報表示を行う情報表示手段と、 前記出力パターンに基づいて前記情報表示手段の表示制御を行う情報表示制御手段とを有することを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 350Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA06 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る