特許
J-GLOBAL ID:200903079316198962
音声信号処理方法、音声信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352530
公開番号(公開出願番号):特開2002-152897
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 Nチャンネルステレオの音声再生信号から、Mチャンネルの多チャンネルステレオに対応させた音声再生信号を生成する。【解決手段】 Nチャンネルの再生信号を入力した場合(S101)、各再生信号に対して、閉曲面の外周上において、前記閉曲面内を包囲するM個の測定位置で測定された音圧に基づいて生成されたM個の伝達関数を畳み込む(S102)。そして、同じ前記測定位置に対応した伝達関数が畳み込まれた前記音声再生信号同士を加算して(S103)、M系統の再生信号として出力する(S104)。
請求項(抜粋):
N個の音源から音声を発音する発音工程と、閉曲面の外周上において、前記閉曲面内を包囲するM個の測定位置において前記N系統の音声の音圧を測定する測定工程と、前記測定工程によって測定された音圧に基づいて、前記音源からM個の測定位置までのM系統の伝達関数をN系統毎に管理する管理工程と、N系統の音声再生信号を再生する再生工程と、前記N系統の音声再生信号に対して前記M系統の伝達関数を畳み込む演算工程と、前記演算工程によって演算された各系統の再生音声信号において、同じ前記測定位置に対応した伝達関数が畳み込まれた前記音声再生信号同士を加算する加算工程と、前記加算工程によって加算された音声再生信号を出力する工程と、を備えたことを特徴とする音声信号処理方法。
IPC (5件):
H04S 1/00
, G10K 15/00
, G10K 15/12
, H04R 5/04
, H04S 7/00
FI (5件):
H04S 1/00 B
, H04R 5/04 Z
, H04S 7/00 Z
, G10K 15/00 M
, G10K 15/00 B
Fターム (7件):
5D011AD03
, 5D062AA11
, 5D062CC16
, 5D108AA01
, 5D108AD03
, 5D108AD06
, 5D108AD09
引用特許:
審査官引用 (11件)
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多チャンネル音声伝送のための方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-289452
出願人:ドイッチェテレコムアーゲー
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信号処理装置および記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292658
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-230900
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特開昭63-051800
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音場再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-063287
出願人:株式会社小野測器, 橘秀樹
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特開平4-051700
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サラウンド音響信号生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-142944
出願人:日本ビクター株式会社
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特開昭52-002502
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特開昭47-037705
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立体音響録音再生構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-344683
出願人:森宣彰
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特開平2-142300
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