特許
J-GLOBAL ID:200903079318039110

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099669
公開番号(公開出願番号):特開平8-272303
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 表示具の向きを変えるための自由継ぎ手の回動を静滑に行うことができる表示装置を提供する。【構成】 表示具21の直線部22の下端を略直角に屈曲させて屈曲部23を設ける。この屈曲部23は、前記十字形の係入溝17に係入して、表示具21の抜け止め及び回り止めを行う。このとき、屈曲部23の全体が係入溝17内に係入されて球形突起7に接触しないか、或いは球形突起7に当接する屈曲部23が係入溝17内に押し込まれて、該球形突起7と屈曲部23の下面とが点接触の状態となる。従って、屈曲部23と球形突起7とが強く摺擦して異音を発生したり、ビビリを生じたりすることがない。また、球形突起7の表面に傷を生じたりすることがなく、静滑にキャップ体12を回動できる。
請求項(抜粋):
棚、売台などの取付装置に固定される球形突起を、キャップ体の内周に形成した截頭凹球面に弾力的に嵌着して自由継ぎ手を形成するとともに、該キャップ体に形成した前記截頭凹球面に開口する挿通孔に、表示具を挿通して下端の屈曲部を前記挿通孔の下端孔縁に係合して抜け止めを施してなる表示装置において、前記挿通孔の下端孔縁に前記截頭凹球面に連続する係入溝を形成し、該係入溝に前記表示具の下端の屈曲部を係入したことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09F 3/16 ,  G09F 17/00
FI (2件):
G09F 3/16 ,  G09F 17/00 Q

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