特許
J-GLOBAL ID:200903079318564800

試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026909
公開番号(公開出願番号):特開平10-224290
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 基地局装置との間に制御回線および引き込み回線を設けることなく、無線回線を介して試験情報の授受を行うことにより小型化、経済化を達成しうる試験装置を提供する。【解決手段】 オペレーションセンタ24で設定された試験情報をネットワーク、基地局装置4を介して無線回線31で試験装置25に送信し、試験装置は試験情報を携帯電話部5で受信し、試験情報で指定される試験対象セルゾーンに対応するとまり木チャネルで待ち受け状態に移行し、制御部6の制御により試験情報で指定される発着信試験に対する基地局装置へのアクセスを携帯電話部5を介して行い、発着信試験を実施し、オペレーションセンタからの音声またはデータを音声録音再生/非電話通信部27,29で録音再生し、予め録音されている試験用音声またはデータを再生してオペレーションセンタに送信する。
請求項(抜粋):
オペレーションセンタにおいて設定され、このオペレーションセンタから基地局装置を介して無線回線で送信される試験情報を受信して、基地局装置およびネットワークを試験する移動通信システムにおける試験装置であって、前記基地局装置から無線回線を介して送信されてくる前記試験情報を受信し、この試験情報で指定される試験対象セルゾーンに対応するとまり木チャネルで待ち受け状態に移行するとともに、前記試験情報で指定される発着信試験に対する前記基地局装置へのアクセスを行う携帯電話部と、この携帯電話部で受信した前記試験情報で指定される発着信試験を実施するように前記携帯電話部を制御する制御部と、この制御部の制御により実施される発着信試験において前記オペレーションセンタから送信されてくる音声またはデータを記憶、再生するとともに、予め記憶されている試験用音声またはデータを再生してオペレーションセンタに送信する通信部とを有することを特徴とする試験装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04B 7/26 K ,  H04B 17/00 D ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 携帯電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159016   出願人:株式会社日立製作所, 国際電気株式会社
  • 通話試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143754   出願人:エヌ・ティ・ティ北海道移動通信網株式会社, 国際電気株式会社
  • 特開平3-243094

前のページに戻る