特許
J-GLOBAL ID:200903079320331987

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293126
公開番号(公開出願番号):特開平6-138272
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】可燃性毒物入りの減速材棒の毒物反応度の減少特性を直線的な変化特性を持つようにする。【構成】チャンネルボックス18内に9行9列の燃料棒19と、外管11と内管12との間に形成される環状部13,14,15に可燃性毒物を充填した減速材棒10と、可燃性毒物入り燃料棒20を配列した燃料集合体17において、減速材棒10の径方向または軸方向に可燃性毒物の濃度または厚さを変える。また、複数の減速材棒10を用いそれらの厚さ、濃度、外径を変える。このように複数の濃度や厚さを持つ領域を設けることによって従来の複数のステップ状反応度を平均化して直線的変化に近付けることができる。
請求項(抜粋):
チャンネルボックスと、このチャンネルボックスに収容された多数本の燃料棒と、少なくとも1本の減速材棒とを具備した燃料集合体において、前記減速材棒は内管と外管とからなる2重管構造で、かつその内管と外管との間に形成される環状部に可燃性毒物が充填され、しかもその可燃性毒物は前記2重管の周方向に分布していることを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/326 ,  G21C 3/30
FI (2件):
G21C 3/32 GDB E ,  G21C 3/30 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-113785
  • 特開昭60-205280

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