特許
J-GLOBAL ID:200903079320408262

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019586
公開番号(公開出願番号):特開平7-229745
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 ナビゲーション装置により設定した設定経路から車両が逸脱しても適切な車速制御が行えるようにする。【構成】 地図情報出力手段M1及び自車位置出力手段M2の出力に基づいて経路設定手段M3が設定した経路上を走行しているか否かを経路走行判定手段M4で判定し、設定経路上を走行していれば前方のカーブを通過できるように走行制御手段M5で車速制御を行い、設定経路から逸脱していれば警報手段M6で乗員に警報を発するとともに、走行制御手段M5による車速制御を停止する。また自車が設定経路から逸脱する可能性があると逸脱可能性判定手段M10が判定すると、逸脱可能経路設定手段M7により逸脱可能経路を設定し、設定経路及び逸脱可能経路上の最も通過条件の厳しいカーブを通過できるように走行制御手段M5で車速制御を行う。
請求項(抜粋):
地図情報を出力する地図情報出力手段(M1)と、地図上の自車位置を出力する自車位置出力手段(M2)と、目的地までの走行経路を出力する経路設定手段(M3)と、自車が設定経路上を走行中か否かを判定する経路走行判定手段(M4)と、設定経路に基づいて自車の走行状態を制御する走行制御手段(M5)と、乗員に警報を発する警報手段(M6)とを備えてなり、前記経路走行判定手段(M4)が自車が設定経路を逸脱したと判定した場合に、前記警報手段(M6)により乗員に警報を発するとともに、前記走行制御手段(M5)の作動を停止することを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-351913
  • 特開昭62-142216

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