特許
J-GLOBAL ID:200903079320772835
印刷方法および印刷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255980
公開番号(公開出願番号):特開2007-069364
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】ヘッドに対して定められた駆動信号の入力の基本周期の2倍以上の周期にて描画データに基づくインクの吐出を安定して適切に行う。【解決手段】タイミング信号生成部421は印刷用紙がヘッド211に対して所定の距離だけ移動する毎に吐出タイミング信号を生成し、駆動信号生成部43は吐出タイミング信号が生成される毎に描画データに基づく駆動信号をヘッド211に入力する。印刷途上において、連続する2つの吐出タイミング信号の間隔が、ヘッド211に対して定められた駆動信号の入力の基本周期の2倍以上となる場合に、連続する2つの吐出タイミング信号にそれぞれ対応する2つの駆動信号の間において、非描画時の動作を指示する駆動信号である非描画駆動信号がヘッド211に入力される。これにより、基本周期の2倍以上の周期にて描画データに基づくインクの吐出を安定して適切に行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インクジェット方式のヘッドを用いる印刷方法であって、
a)複数の吐出口からインクの微小液滴を印刷媒体に向けて吐出するヘッドに対して印刷媒体を所定の移動方向へと相対的に移動する工程と、
b)前記a)工程に並行して、前記印刷媒体が前記ヘッドに対して所定の距離だけ相対的に移動する毎に吐出タイミング信号を生成する工程と、
c)描画データに基づく前記複数の吐出口からの微小液滴の吐出に係る動作の駆動信号を前記吐出タイミング信号が生成される毎に前記ヘッドに入力する工程と、
d)前記b)工程における一の吐出タイミング信号の生成から次の吐出タイミング信号の生成までの時間である吐出間隔が、前記ヘッドに対して定められた駆動信号の入力の基本周期の2倍以上となる場合に、前記一の吐出タイミング信号および前記次の吐出タイミング信号に対応する駆動信号の間において、非描画時の動作を指示する駆動信号である少なくとも1つの非描画駆動信号を前記ヘッドに入力する工程と、
を備えることを特徴とする印刷方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA04
, 2C056EB12
, 2C056EB35
, 2C056EC08
, 2C056EC12
, 2C056EC31
, 2C056EC37
, 2C056FA04
, 2C056FA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-057543
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-091963
出願人:ミノルタ株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-397510
出願人:コニカ株式会社
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