特許
J-GLOBAL ID:200903079321095390

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107182
公開番号(公開出願番号):特開平9-294282
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 圧縮等の処理が施された映像や音声等の処理信号の品質を評価するために、この処理信号を復元した信号の出力映像音声と処理前の原信号の出力映像音声とを人間の視覚或いは聴覚を通して比較する装置において、処理内容を変更した場合は原信号の遅延時間も人為的な判断の下で変更しなければならない。このため、操作者の負担が大きくなり、効率面への悪影響が懸念される。【解決手段】 本発明は、パラメータ設定手段8で設定されたパラメータに基づいて、圧縮手段2及び伸長手段3で圧縮及び伸長の処理を施すのに必要な時間を求め、求めた時間に基づいて遅延手段9における遅延時間を自動的に設定する遅延時間計算手段12を備えて構成される。これにより、パラメータ変更時の操作者の負担が軽減され、しかも常に正確な遅延時間の設定が保証されるようになる。
請求項(抜粋):
入力信号に処理を施す、該処理の内容を変更可能な信号処理手段と、前記入力信号を遅延させる遅延手段と、前記信号処理手段の処理の内容を任意に設定する処理内容設定手段と、前記処理内容設定手段により設定された処理の内容に基づいて前記信号処理手段で該処理を施すのに必要な時間を求め、この時間を基に前記遅延手段の遅延時間を可変設定する遅延時間設定手段とを具備することを特徴とする信号処理装置。
IPC (5件):
H04N 17/06 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04N 17/06 ,  G10L 9/18 A ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 5/91 C ,  H04N 7/13 Z

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