特許
J-GLOBAL ID:200903079321644318
クラスタミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006113
公開番号(公開出願番号):特開平8-052504
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 センドチンマー式圧延機において、加工ロール間の間隙の複雑な制御が可能なBおよびC裏当て軸と第2中間ロールのアイドラロールの横剛性を大きく低減する機構の提供。【構成】 BおよびC裏当て軸受組立体の各に、ローラ軸受30と軸偏心体66との間に隙間を作るための離間手段67があり、締め付けたときにそれらが軸の周りに剛い管とならない分断した橋絡手段61,64が負荷を各ローラ軸受の中央から各側に伝える。全ての部品を軸方向に連結する連結手段60,42,43,44が横曲げに柔軟な形で設けられ、これらの軸受組立体の横剛性を低減する。第2中間ロールは中実でロッド状のコアが、一連の僅かに離間し、1部がコアーに接触するようなスリーブを備え、一端または両端からの沈みを備えた構造により横柔軟性を備える。
請求項(抜粋):
ロール上群と下群を含むロール空洞を備えたミルハウジング(10)を有する20段(1-2-3-4)クラスタミル用中高調整システムであって、該群の各々が一つの加工ロール(12)、二つの第1中間ロール(13)、三つの第2中間ロール、および四つの裏当て軸受組立体を含み、各群の該第2中間ロールが一つの内アイドラロール(14)と二つの外被駆動ロール(15)を含み、該上群裏当て軸受組立体が、該ミルハウジングの作業者側から見たときに、時計回りの方法で、AからDと称され、および該下群裏当て軸受組立体がEからHと称され、各裏当て軸受組立体が1対の最端負荷支持軸受と複数の中間負荷支持軸受を取り付ける軸を含み、各軸受が内輪、外輪およびその間のロールを含み、各軸受が中間部を有し、両側で終端し、該軸が該軸受を挟んで複数の偏心体を支持し、該偏心体が該軸に関して回転不能であり、該軸は、該偏心体に等しい数のサドル組立体によって該ミルハウジングに対して支持され、各サドル組立体は、中に該偏心体の一つが回転可能に取り付けられたサドルリングを支持するサドルシューを含み、裏当て軸受組立体の該上群B-C対および裏当て軸受組立体の該下群F-Gの少なくとも一対の該サドル組立体がその軸を曲げるための中高調整手段を備え、中高制御形状調整に使われる該少なくとも1対の裏当て軸受組立体が各々該負荷を該中間部からその軸受の各々の該両側へ伝達するために分割された橋絡手段を有し、該少なくとも1対の裏当て軸受組立体が各々該偏心体とその上の該軸受の該内輪の間に柔軟な離間手段を有し、並びに該少なくとも1対の裏当て軸受組立体が各々該軸受、偏心対、橋絡手段および離間手段を一緒に連結するための柔軟な連結手段を有するシステム。
IPC (4件):
B21B 13/14
, B21B 29/00
, B21B 31/20
, B21B 31/26
引用特許:
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