特許
J-GLOBAL ID:200903079322670959

受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356748
公開番号(公開出願番号):特開平10-190538
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた受信信号強度安定性が得られる受信回路を提供すること。【解決手段】 第1のアンテナ1と、第2のアンテナ2とを備え、さらに各々のアンテナの受信する2系統の信号からそれらの和信号またはそれらの差信号を生成する手段10、11と、前記和信号または前記差信号生成手段の出力のいずれかに遅延を施す手段12と、前記遅延手段の出力と遅延を受けない系統の信号とを加算合成する手段13と、その加算合成手段の出力を受ける希望波通過フィルタ手段14と、その希望波通過フィルタ手段の出力を受ける分割手段15と、その分割手段の出力を受ける直交検波手段16〜19と、前記直交検波手段の出力を受けてベースバンド信号を抽出するフィルタ手段20、21とを備え、前記加算合成手段以降の受信系を1系統にして、小型化、低消費電力化を図る。
請求項(抜粋):
第1のアンテナと、第2のアンテナとを備え、さらに各々のアンテナの受信する2系統の信号からそれらの和信号またはそれらの差信号を生成する手段と、前記和信号または前記差信号生成手段の出力のいずれかに遅延を施す手段と、前記遅延手段の出力と遅延を受けない系統の信号とを加算合成する手段と、その加算合成手段の出力を受ける希望波通過フィルタ手段と、その希望波通過フィルタ手段の出力を受ける分割手段と、その分割手段の出力を受ける直交検波手段と、前記直交検波手段の出力を受けてベースバンド信号を抽出するフィルタ手段とを備え、前記加算合成手段以降の受信系を1系統にしたことを特徴とする受信回路。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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