特許
J-GLOBAL ID:200903079322888563

自動両面複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339867
公開番号(公開出願番号):特開平6-161184
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 出入口共通の中間トレイ部にあって、重走しにくく、給送信頼性の高い、しかもスイッチバックが高速で、短時間で搬送ローラの回転切替ができる。【構成】 さばきローラ130の送り側ローラ30aを挿通する軸の端部にはさばきクラッチ45bと送出クラッチ45dが取り付けられる。駆動力は一方向回転の駆動モータ45eから得られ、回転方向はスタッククラッチ45nと再給紙クラッチ45oとを交互に断続して切り替える。スタック時にはスタッククラッチ45nとさばきクラッチ45bを接続し再給紙クラッチ45oを切り搬送ローラ34と送り側ローラ30aを導入方向に回転する。再給紙時にはスタッククラッチ45nを切り、再給紙クラッチ45oとさばきクラッチ45bを接続する。
請求項(抜粋):
給紙部から給送される記録用紙の片面に画像形成部で画像記録した後、導入排出兼用搬送路を介して前記記録用紙を収納積載する中間トレイ部と、この中間トレイ部から前記記録用紙を再給紙する送出ローラと、再給紙時の重送を防止する一対のさばきローラと、このさばきローラの送り側ローラを正逆方向に回転し前記送出ローラを再給紙方向に回転する回転力伝達機構を有する自動両面複写機において、前記回転力伝達機構は、前記さばきローラの送り側ローラの回転を断続するさばきクラッチと、前記送出ローラの回転を断続する送出クラッチを有することを特徴とする自動両面複写機。
IPC (2件):
G03G 15/00 106 ,  B65H 83/02

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