特許

J-GLOBAL ID：200903079323471844

製鉄用原料の造粒処理方法

発明者： 岡田 務 ,  河野 克之
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-047098
公開番号（公開出願番号）：特開2003-155525
出願日： 2002年02月22日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
要約：

【要約】【課題】 安価で、製鉄用原料を造粒処理し擬似粒化またはペレット化するのに好適に用いられる製鉄用原料の造粒処理方法を提供する。【解決手段】 上記製鉄用原料(焼結原料またはペレット原料)を含む造粒処理用組成物を所定の割合で水に分散させたときに、所定時間経過後、水中に浮遊している微粒子の量が、用いた造粒処理用組成物の固形分の2重量%以上となるように上記造粒処理用組成物を配合して該造粒処理用組成物の造粒処理(擬似粒化またはペレット化)を行う。

請求項（抜粋）：

製鉄用原料を造粒処理する方法において、上記製鉄用原料を含む造粒処理用組成物を所定の割合で水に分散させたときに、所定時間経過後、水中に浮遊している微粒子の量が、用いた造粒処理用組成物の固形分の2重量%以上となるように上記造粒処理用組成物を配合して該造粒処理用組成物の造粒処理を行うことを特徴とする製鉄用原料の造粒処理方法。

Fターム (3件)：

4K001AA10 ,  4K001CA18 ,  4K001CA39