特許
J-GLOBAL ID:200903079323692018
有機物の分解装置及びその分解処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208101
公開番号(公開出願番号):特開2001-029914
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【目的】 有機物を高速に完全分解消滅させ、かつ高温菌の分解作用を長期にわたり維持させて日々排出される生ごみや動物糞尿等を完全かつ確実に分解処理し得る有機物の分解装置及びその分解処理方法を提供する。【構成】 分解すべき有機物Yを投入する横形反応槽12と、横形反応槽内に横方向を軸として回転する攪拌羽根14を備えた攪拌装置16と、横形反応槽12内を外部から加熱させる加熱装置18と、横形反応槽12内に投入され高温菌を着床させた硬質の粒状多孔質菌床20と、横形反応槽12内に多孔質菌床20とともに投入される有機粉粒体または有機チップ材からなる緩衝材22と、を有し、加熱装置18により横形反応槽内を60°C〜85°Cに強制加熱するとともに多数の粒状多孔質菌床20と、緩衝材22と、分解すべき有機物Yを攪拌しつつ有機物を分解、消滅させてなる有機物の分解装置10から構成される。
請求項(抜粋):
分解すべき有機物を投入する横形反応槽と、横形反応槽内に横方向を軸として回転する攪拌羽根を備えた攪拌装置と、横形反応槽内を外部から加熱させる加熱装置と、横形反応槽内に投入され高温菌を着床させた硬質の粒状多孔質菌床と、横形反応槽内に多孔質菌床とともに投入される有機粉粒体または有機チップ材からなる緩衝材と、を有し、加熱装置により横形反応槽内を60°C〜85°Cに強制加熱するとともに多数の粒状多孔質菌床と、緩衝材と、分解すべき有機物を攪拌しつつ有機物を分解、消滅させてなる有機物の分解装置。
IPC (3件):
B09B 3/00
, C02F 3/08
, C02F 11/02
FI (3件):
B09B 3/00 D
, C02F 3/08 B
, C02F 11/02
Fターム (54件):
4D003AA13
, 4D003AB11
, 4D003DA14
, 4D003DA28
, 4D003DA29
, 4D003EA01
, 4D003EA21
, 4D003EA24
, 4D003FA02
, 4D003FA04
, 4D003FA05
, 4D003FA07
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AC02
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CA44
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004CB31
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004CC11
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA08
, 4D004DA13
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BA01
, 4D059BA22
, 4D059BA27
, 4D059BA28
, 4D059BA41
, 4D059BA46
, 4D059BA48
, 4D059BA56
, 4D059BJ03
, 4D059BK01
, 4D059BK25
, 4D059DA63
, 4D059DA70
, 4D059DB32
, 4D059DB33
, 4D059EA01
, 4D059EA06
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB13
前のページに戻る