特許
J-GLOBAL ID:200903079323870129

熱交換器用エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276764
公開番号(公開出願番号):特開平8-136175
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】熱交換効率及びエレメントの耐久性を向上する。【構成】1枚の金属板を2つ折り状に折り曲げて、折り曲げ部8aと反対側に形成したL字状の接合部8bを接合することにより、偏平なチューブ状のエレメント8を形成する。折り曲げ部8aの周辺部と接合部8bの周辺部とは偏平に形成されており、両偏平部8e,8fの間には、縦横に波打った凹凸部8dが形成されている。折り曲げ部8aの周辺の平坦部8eの巾寸法L3を、接合部8bの周辺部の平坦部8fの巾寸法L4よりも大きい寸法に設定する。
請求項(抜粋):
矩形の金属板を、その一辺と平行に延びる中心線を中心にして2つ折り状に折り曲げると共に、折り曲げ部と平行に延びる2つの側縁に内向きの接合部を形成し、これらの接合部を互いに接合することにより、偏平なチューブ状に形成した熱交換器用エレメントであって、前記折り曲げ部及び接合部を挟んで相対向した部分の各々に、縦横両方向に凹凸が連続した凹凸部を、折り曲げ部及び接合部よりも内側に位置するようにして形成し、凹凸部と折り曲げ部との間に形成された平坦部の巾寸法を、凹凸部と接合部との間に形成された平坦部の巾寸法よりも大きい値に設定したことを特徴とする熱交換器用エレメント。
IPC (3件):
F28F 1/02 ,  F28F 1/06 ,  F28F 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-142027
  • 特開昭58-043391

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