特許

J-GLOBAL ID：200903079327195833

コンテナの中仕切り構造

発明者： 坂井 孝充 ,  菅原 昭彦
出願人/特許権者： 日本フルハーフ株式会社
代理人 (1件)： 辻 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-219465
公開番号（公開出願番号）：特開平8-058463
出願日： 1994年08月22日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】コンテナの内部に設けられる中仕切りの構造において、中仕切りを開いて使用するとき庫内突起を最小限にとどめて庫内のスペースを最大限確保し、かつ中仕切り壁の重量を極力減らして仕切り壁の開閉に必要な操作力を小さくするようなコンテナの中仕切り構造を提供すること。【構成】コンテナの内部に設けられる観音開き形式の扉を持った中仕切りの構造において、コンテナの内部両側壁に埋設された走行レールと、これら走行レールにそって移動自在であり扉の固定具を持つ案内車と、該案内車に揺動自在に軸承されるとともに案内車の固定具に離脱自在に固定され、互いに縁部を突合する板状扉本体のみからなる第1及び第2の扉と、コンテナ天井の所望位置に設けられ扉を掛け止める桟と、を具備している。したがって、扉の回転半径が小さく動作空間が小さくまた扉の構造も小さく軽量に構成されているので操作者の操作が容易である。

請求項（抜粋）：

コンテナの内部に設けられる観音開き形式の扉を持った中仕切りの構造において、コンテナの内部両側壁に埋設された走行レールと、これら走行レールにそって移動自在であり扉の固定具を持つ案内車と、該案内車に揺動自在に軸承されるとともに案内車の固定具に離脱自在に固定され、互いに縁部を突合する板状扉本体のみからなる第1及び第2の扉と、コンテナ天井の所望位置に設けられ扉を掛け止める位置決めバ-と、を具備してなるコンテナの中仕切り構造。