特許
J-GLOBAL ID:200903079327582330

2軸連続混練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163112
公開番号(公開出願番号):特開平5-008221
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 同一の混練機により、熱劣化を避ける弱練りから高分散性を要求される強練りまでを可能とする。【構成】 一端に材料供給口5 を、中間にベント口6 を、他端に排出口7 を有するバレル1 内に、2本のロータ4本を並列して回転自在に嵌装し、各ロータ4 には前記供給口5 側から軸方向に、第1スクリューフィード部8 、第1混練部9 、ゲート部10、第2スクリューフィード部11及び第2混練部12を連設した2軸連続混練機であって、各ロータ4 の第1混練部9 折返し点9Aからゲート部10端までの長さL1 と、第2混練部12の長さL2の和(L1 +L2 )を、バレル内径Dの2.2〜3.3 倍としてある。
請求項(抜粋):
一端に材料供給口を有し、他端に排出口を有すると共に中間にベント口を備えたバレル内に、2本のロータを並列して回転自在に嵌装し、各ロータには一段目として第1スクリューフィード部と第1混練部とゲート部を、二段目として第2スクリューフィード部と第2混練部を長手方向に連設してなる2軸連続混練機において、前記各ロータの第1混練部の折返し点からゲート部端までの長さ(L1)と、第2混練部の長さ(L2)の和が、バレル内径(D) の2.2〜3.3 倍とされていることを特徴とする2軸連続混練機。
IPC (3件):
B29B 7/84 ,  B29B 7/46 ,  B29B 7/52
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-158135
  • 特開昭56-031433
  • 特開昭59-214631

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