特許
J-GLOBAL ID:200903079327590392
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187817
公開番号(公開出願番号):特開2008-012152
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 遊技領域内での可変入賞装置の占有領域を制限することなく、表示器の演出表示をダイナミックに行うことで、遊技の興趣の低下が抑制できる遊技機を提供する。【解決手段】 中央入賞装置40への入賞があるときには、液晶表示器50の表示画面の隠蔽を解除する位置から液晶表示器50の表示画面の少なくとも前面一部を隠蔽する位置に可動通路部材51を移動させることで、下部入賞空間45に入った遊技球を可動通路部材51で受け入れ、当該遊技球を可動通路部材51から特定入賞領域72又は通常入賞領域73に送り出す。これにより、遊技領域12内での中央入賞装置40の占有領域を制限することなく、液晶表示器50の演出表示をダイナミックに行うことができ、ひいては液晶表示器50の演出表示に対する視覚的な興趣の低下を抑制することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に形成されると共に遊技者の操作によって遊技球が打ち込まれる遊技領域と、
該遊技領域内に配されて遊技球の入賞が可能な始動入賞口と、
該始動入賞口への遊技球の入賞を検出する始動検出手段と、
該始動検出手段による遊技球の検出に応じて所定の開閉動作が可能な開閉片、該開閉片の開放によって遊技球が進入可能となる進入口、該進入口から進入した遊技球を検出する進入検出手段、該進入検出手段によって検出された遊技球を受け入れる入賞空間、該入賞空間に入った遊技球を転動させて規定時間内で所定の演出を行う転動装置、該転動装置により転動させられた遊技球を受け入れ可能とされて遊技者に有利な特定遊技状態が発生する特定入賞領域及び前記特定遊技状態が発生しない通常入賞領域、前記特定入賞領域及び前記通常入賞領域における遊技球の受け入れを所定の周期をもって切り替える受入切替手段を有し、前記遊技領域内の前記始動入賞口とは異なる位置に配された可変入賞装置と、を備えた遊技機であって、
前記可変入賞装置は、
前記入賞空間の後壁部分に配されると共に、当該後壁部分のほぼ全体に表示画面が臨設されて演出表示を行う表示器を備え、
前記転動装置は、
前記入賞空間に入った遊技球を受け入れる球入口と、該球入口で受け入れた遊技球を前記特定入賞領域又は前記通常入賞領域に送り出す球出口とを有し、前記球入口での遊技球の受け入れを可能にすると共に前記表示画面の少なくとも前面一部を隠蔽する第一の位置と、当該隠蔽を解除する通常位置となる第二の位置との間で移動可能に設けられた可動通路部材と、
該可動通路部材の移動動作を制御する移動制御手段と、を備え、
前記移動制御手段は、
前記進入検出手段による遊技球の検出に基づいて、前記可動通路部材を前記第二の位置から前記第一の位置に移動させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 312Z
, A63F7/02 313
, A63F7/02 315A
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-017966
出願人:株式会社三共
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