特許
J-GLOBAL ID:200903079327765524
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047586
公開番号(公開出願番号):特開平8-251938
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置の小形化、軽量化及び高周波化を図る。【構成】 本発明のインバータ装置では、過負荷等によりフィルタ回路46のリアクトル6及び出力コンデンサ7に過電流が流れると、第1又は第2のMOS-FET2、3と直列に接続された第1又は第2の電流検出用抵抗51、52により過電流がその電流に対応した電圧として検出され、この検出電圧が所定の電圧以上になったとき、第1又は第2の過電流保護手段53、54により第1又は第2のMOS-FET2、3のオン・オフ動作が停止される。したがって、第1又は第2の過電流保護手段53、54の応答速度が速いので、インバータ装置の高周波化が容易である。また、電流検出手段として小形でかつ軽量の第1又は第2の電流検出用抵抗51、52を使用できるので、インバータ装置の小形化及び軽量化が可能となる。
請求項(抜粋):
直流電源と、該直流電源の出力端子に直列接続された第1及び第2のスイッチング素子と、該第1及び第2のスイッチング素子の両端に直列接続された第3及び第4のスイッチング素子と、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点と前記第3及び第4のスイッチング素子の接続点との間に接続されたフィルタ回路と、前記第1〜第4のスイッチング素子の各制御端子に駆動信号を付与して前記各スイッチング素子をオン・オフ動作させる制御回路とを備え、前記第1〜第4のスイッチング素子のオン・オフ動作により、前記フィルタ回路から交流出力を発生するインバータ装置において、前記第1のスイッチング素子に流れる電流を該電流に対応した電圧として検出する第1の電流検出手段と、前記第2のスイッチング素子に流れる電流を該電流に対応した電圧として検出する第2の電流検出手段とをそれぞれ前記第1及び第2のスイッチング素子と直列に接続し、前記第1の電流検出手段の検出電圧が所定の電圧以上になったときに前記第1のスイッチング素子のオン・オフ動作を停止させる第1の過電流保護手段と、前記第2の電流検出手段の検出電圧が所定の電圧以上になったときに前記第2のスイッチング素子のオン・オフ動作を停止させる第2の過電流保護手段とを設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/5387 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-156157
出願人:山洋電気株式会社, 日本電信電話株式会社, 信濃電気株式会社
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特開平1-291671
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