特許
J-GLOBAL ID:200903079329781888

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083326
公開番号(公開出願番号):特開2000-278581
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 各種電気機器に使用されるズーム・マイクロホンにおいて指向性を変化させる方法を解決し、1個のマイクロホンでレンズのズーム倍率の変化に合わせて音量と周波数特性を変化させる方法により、小型で優れた特性を持ち、ズームにより映像と音声の一体感を得ることを目的とする。【解決手段】 第1増幅回路13の出力信号をフィルタ14で低域をカットし、第2増幅回路15で増幅する。第2増幅回路15の出力信号を電子ボリューム16に入力する。ズーム操作により、コントロール信号電圧発生回路17が電子ボリューム16にズーム比に応じて第2増幅回路15からの出力信号を制御し、電子ボリューム16の出力信号と第1増幅回路13の出力信号を加算することにより、映像と音声の一体感が得られる。
請求項(抜粋):
ズーム動作が可能な撮像手段を備え、前記撮像手段のズーム動作に伴い音声信号を制御するビデオカメラであって、音声を収音するマイクロホンと、前記マイクロホンからの音声出力信号の低域を低減する第1のフィルタと、前記第1のフィルタからの音声出力信号の高域のみを抽出する第2のフィルタと、前記第2のフィルタからの音声出力信号のレベルを可変するレベル可変手段と、前記撮像手段におけるズーム動作に応じて前記レベル可変手段のレベルを制御する制御手段と、前記第1のフィルタと前記レベル可変手段の出力音声信号を加算する加算手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N 5/232 A ,  H04N 5/225 F
Fターム (4件):
5C022AB66 ,  5C022AC69 ,  5C022AC72 ,  5C022AC79
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • テレビジョンカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351996   出願人:日立電子株式会社
  • 特開平3-173298
  • 特開昭63-084273

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