特許
J-GLOBAL ID:200903079330047403

可変長符号復号プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048812
公開番号(公開出願番号):特開2000-252837
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 汎用的な数値論理演算部及びレジスタ群を用いて、可変長符号復号処理を行う可変長符号復号プロセッサを提供する。【解決手段】 バス100上の入力データを入出力コントローラ101を介して順次専用レジスタ106,107に転送する。そして処理の対象となるデータを専用レジスタ108に入力し、ゼロカウント処理を行い、その出力を汎用レジスタ109に保持する。復調の結果得られるデータ長の処理を終えたので、処理後に専用レジスタ106,107から専用レジスタ108にデータを転送し、処理済みの専用レジスタ106,107に新たなデータを転送する。こうすれば汎用のプロセッサを用いて高速の可変長符号復号処理が可能となる。
請求項(抜粋):
外部との情報の入出力を制御する入出力制御手段と、前記入出力制御手段からのデータを一時的に保持するデータレジスタと、前記入出力制御手段から命令コードが入力され、この入力された命令コードをデコードする命令制御手段と、前記命令制御手段の出力に基づき、前記データレジスタに格納されたデータに対して数値演算と論理演算を行う数値論理演算手段と、前記データレジスタに格納されたデータに対して、所定のビット位置から所定のビット長のデータ転送を行うビット単位データ転送処理を実行するレジスタコントローラと、を具備し、前記数値論理演算手段は、ゼロカウント命令が入力されたときに、前記データレジスタに転送されたデータに対して、先頭から連続したゼロの数と、ゼロが非連続となる部分以降の指定ビット分とを出力するゼロカウント処理を実行するものであることを特徴とする可変長符号復号プロセッサ。
Fターム (6件):
5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BC03 ,  5J064BC04 ,  5J064BC29 ,  5J064BD04

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