特許
J-GLOBAL ID:200903079330258862

データ格納方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042464
公開番号(公開出願番号):特開平9-237209
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】処理装置、プログラム間で送受信されるメッセージデータと、1または複数の処理装置に格納されたデータを、各プログラム等から統合的に扱えるようにする。また、データ格納装置の自律的な判断と処理によって、各プログラムが意識しなくとも一連の関連するデータの格納や配付を可能とし、異常データの波及を防止することを可能とする。【解決手段】メッセージデータやDB中のデータを操作したり参照したりするプログラムに対して、メッセージデータとDB中の格納データを同一のインタフェースや同一のデータ名称、構造で操作したり、利用したりさせる。さらに、DB側に自律的なデータ操作やその判断機能をもたせることで、受信したメッセージデータを元にして関連する自内のデータ格納テーブルを書き換えたり、新しいメッセージデータを作成して送信したり、これらの処理を実行するか判断したりさせる。
請求項(抜粋):
共通伝送媒体に接続された複数の処理装置により一連の処理を分散して行い、かつ、該一連の処理のそれぞれを実行するためのプログラムを上記複数の処理装置に分散して記憶させ、該プログラム同士が共通伝送媒体を介してメッセージデータの交換により処理を行なう分散処理システムにおいて、メッセージデータと同一の構造をもつデータ格納テーブルを、1つまたは複数の処理装置が有し、受信したメッセージデータをその構造に基づいて分類し、対応するテーブルに蓄積することを特徴とするデータ格納方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 12/00 515 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 12/00 513 J ,  G06F 12/00 515 M ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/40 310 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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