特許
J-GLOBAL ID:200903079332584708
塩化アルカンスルホニル及びアルカンスルホン酸の加圧下製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097456
公開番号(公開出願番号):特開平8-041011
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、水性塩化水素の存在下で加圧下で式RSX(ここで、Xは水素又は-SR1 であり、R及びR1 は1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である)の化合物と塩素とを反応させることを含む、塩化アルカンスルホニル(ASC)又はアルカンスルホン酸(ASA)と、ASCによる汚染が低減された塩酸とを同時に製造する方法に関する。【効果】 本発明の方法は、塩酸のASCによる汚染の低減、反応器の体積効率の向上、反応器の処理量についての実用上の上限の増大等、数多くの利点をもたらす。
請求項(抜粋):
水性塩化水素媒体中で-10〜115°Cの範囲の温度で絶対圧1.05〜81.6atmの範囲の圧力下において式RSX(ここで、Xは水素又は基-SR1 であり、R及びR1 は1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である)の化合物と塩素とを反応させ、塩化アルカンスルホニル、アルカンスルホン酸又はそれらの混合物を回収することを含む、塩化アルカンスルホニル又はアルカンスルホン酸の連続式製造方法。
IPC (4件):
C07C309/04
, C07C303/16
, C07C303/44
, C07C309/80
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