特許
J-GLOBAL ID:200903079333147735

撮像装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022830
公開番号(公開出願番号):特開2000-224392
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 CCD撮像素子及びCDS回路を有する撮像装置においてSSCGを用いる場合に、CCD出力の振幅変動をなくし、SSCGによるEMI対策の効果をより充分なものにする。【解決手段】 水晶発振器4からの基準周波数信号は、SSCG3により周波数変調されて拡大スペクトル・クロック信号となる。タイミング発生回路2は、上記クロック信号に同期したCCD撮像素子1の駆動信号とサンプルホールド回路7、8、9のための2つのサンプルホールド信号とを生成する。これらのサンプルホールド信号は、遅延器5、6でそれぞれ所定時間遅延されてサンプルホールド信号SH1、SH2となり、各サンプルホールド回路7、8、9に供給される。サンプルホールド回路8、9の出力信号は、差動増幅器10に供給される。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像素子と、上記撮像素子の出力信号をそれぞれサンプルホールドする第1及び第2のサンプルホールド手段と、基準周波数信号を発生する発生手段と、上記基準周波数信号を変調し拡大スペクトル・クロック信号を生成する生成手段と、上記生成された拡大スペクトル・クロック信号に同期して上記撮像素子の駆動信号と上記第1、第2のサンプルホールド手段を駆動する第1、第2のサンプルホールド信号とを生成する駆動信号生成手段と、上記第1、第2のサンプルホールド信号のうちの少なくとも一つを所定時間だけ遅延させて上記第1、第2のサンプルホールド手段の少なくとも一つに供給する遅延手段と、上記第1、第2のサンプルホールド手段のサンプルホールド出力間の差分を求める差動増幅手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 1/04 103 E ,  H04N 5/335 P
Fターム (23件):
5C024AA01 ,  5C024CA05 ,  5C024FA01 ,  5C024FA02 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024HA01 ,  5C024HA07 ,  5C024HA18 ,  5C024JA21 ,  5C072AA01 ,  5C072BA03 ,  5C072BA11 ,  5C072BA13 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072EA05 ,  5C072FB19 ,  5C072UA05 ,  5C072UA09 ,  5C072UA13 ,  5C072UA14 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 映像機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295641   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-229761
  • 拡大スペクトル・クロック生成器及び関連方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-317560   出願人:レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド

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