特許

J-GLOBAL ID：200903079336110263

スラリーの乾燥方法

発明者： 児子 精祐 ,  長谷川 恒也 ,  秋本 栄治 ,  中沢 学 ,  佐藤 幸男
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社 ,  川鉄鉱業株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-185912
公開番号（公開出願番号）：特開平5-009599
出願日： 1991年07月01日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】メタリックFe,CrやCなどの自己発火性ダストを含むスラリーを酸化させることなく乾燥し、流動性の良い乾燥粉を得る。【構成】粘度60ポアス以下のスラリー状のダストを入口ガス温度が300〜600°Cの燃焼ガス雰囲気中に噴霧し、この雰囲気の出口ガス温度を200°C以下に保持しながら、水分0.5重量%以下になるように乾燥する。

請求項（抜粋）：

排ガス未燃焼式集塵から発生する発火性の金属及びCを含むスラリーを乾燥する方法において、該スラリーの粘度が60ポアズ以下の範囲で水分を機械脱水し、該スラリーを入口ガス温度300〜600°Cの燃焼ガス雰囲気中に噴霧し、該雰囲気の出口ガス温度を200°C以下に保持しながら水分0.5重量%以下まで乾燥することを特徴とするスラリーの乾燥方法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭60-054589
  
• 特開昭54-099702