特許
J-GLOBAL ID:200903079336343101

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061893
公開番号(公開出願番号):特開平8-236223
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 クランプのシールド電線への装着作業性を高め、編組部とシールド筒との間の接触不良を防止する。【構成】 貫通孔46にシールド電線Wを貫通して両挟圧部42,42の間にシールド層Wbを位置させ、これをシールド筒30に装着すると、突出片44,44がガイド斜面32に係合することにより、両挟圧部42,42がシールド層Wbを弾性的に挟み付け、シールド層Wbとシールド筒30とがクランプ40を介して電気的導通可能に接続する。クランプ40をシールド電線Wにきつく嵌めたりシールド層Wbを折り返すという手間が不要だから、組付け作業性が高い。クランプ40は、シールド層Wbとシールド筒30に対して弾性的に接触するからシールド層Wbとシールド筒30との間の接触不良の虞がない。
請求項(抜粋):
芯線の外側にシールド層を配してなるシールド電線の端末部を挿入可能なハウジングと、前記シールド層よりも先端側へ突出した前記芯線を囲むように配置されるシールド筒とを備え、このシールド筒と前記シールド層とを接触させることにより前記芯線の突出部分をシールドするものにおいて、導電性と弾性を有する一対の挟圧部を備えていると共にこの一対の挟圧部の間に前記シールド層を配した状態で前記シールド電線の端末部に装着可能なクランプが設けられ、前記シールド筒には、前記シールド電線の挿入に伴って前記クランプが係合することにより前記挟圧部を前記シールド層に圧接させるガイド斜面が形成されていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 501
FI (2件):
H01R 17/04 J ,  H01R 17/04 501 A

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