特許
J-GLOBAL ID:200903079338810173
自動車のナビゲーション装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265639
公開番号(公開出願番号):特開平7-098233
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 ナビゲーションシステムを用いた経路誘導時において、分岐点の直前での針路変更案内を誤差なく適切に行わせるようにすることを目的とする。【構成】 ナビゲーション用のNAVI-CU20に、CD-ROM3から取り込んだ地図データに含まれる道路データに基づいて設定された目的地までの軽度誘導データを記憶させると共に、を車速センサ22や方位センサ23などからの信号に基づいて算出された自車の推測位置が、誘導経路における針路変更を行う交差点に接近したときに、当該交差点を示す経路誘導データに基づいて針路変更を誘導させるようにする。その場合に、例えば左折時においては、針路変更の誘導を開始する位置を設定するための基準位置を交差点の手前側に変更させるようにする。
請求項(抜粋):
地図データを予め記憶させた地図データ記憶手段と、当該自動車の現在位置を検出する自車位置検出手段とを備え、該検出手段により検出された当該自動車の現在位置と上記記憶手段に記憶された地図データに含まれる道路データとを比較することにより、該道路データに基づいて設定された目的地までの誘導経路に従って当該自動車を誘導すると共に、上記誘導経路における分路点での針路変更に際して、当該自動車が分路点に到達する前に針路変更方向を報知するようにした自動車のナビゲーション装置であって、上記道路データが示す分岐点の位置を基準として、該分岐点の手前側に針路変更の報知を行う報知位置を設定する報知位置設定手段と、該設定手段で設定された報知位置に当該自動車が到達したときに針路変更の報知を実行する報知制御手段と、現在走行中の道路の一方の路側に対して分岐点の角部を介して連続した道路の路側に沿って針路変更を行うような針路変更時において、上記報知位置を該分岐点の手前側に変更する報知位置変更手段とが設けられていることを特徴とする自動車のナビゲーション装置。
IPC (2件):
前のページに戻る