特許
J-GLOBAL ID:200903079338861908
積層型高分子光導波路及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184284
公開番号(公開出願番号):特開2005-017816
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】低コストの積層型高分子光導波路及びその製造方法を提供すること。【解決手段】厚み公差をもつクラッドフィルムの上に光導波路コアを形成した複数の導波路フィルムが、クラッドフィルムと屈折率の等しいクラッド用硬化性樹脂の硬化層により積層された積層型高分子光導波路であって、少なくともコア積層部分における硬化層の厚さが、クラッドフィルムの厚み公差を打ち消す厚さであり、積層方向に所定の間隔でコアが配置されている積層型高分子光導波路、複数の導波路フィルムの間にクラッド用硬化性樹脂の層を挟み込み、その後クラッド用硬化性樹脂を硬化させ、複数の導波路フィルムを一体に積層する積層型高分子光導波路の製造方法であって、前記クラッド用硬化性樹脂の層の厚さが、少なくともコア積層部分において、硬化後クラッドフィルムの厚み公差を打ち消す厚さであることを特徴とする積層型高分子光導波路の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性クラッドフィルムの上に少なくとも光導波路コアを形成した複数の導波路フィルムが、光透過性クラッドフィルムと屈折率の等しいクラッド用硬化性樹脂の硬化層により積層された積層型高分子光導波路であって、少なくともコア積層部分における硬化層の厚さが、光透過性クラッドフィルムの厚み公差を打ち消す厚さであり、積層方向に所定の間隔でコアが配置されていることを特徴とする積層型高分子光導波路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H047KA03
, 2H047PA01
, 2H047PA02
, 2H047PA28
, 2H047QA05
引用特許: