特許
J-GLOBAL ID:200903079339407666
自動二輪車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127107
公開番号(公開出願番号):特開2003-320861
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 コーナーリング時のバンク角の減少を防ぎ、転倒時でもAMT機構が致命的なダメージを受けることを減少する。【解決手段】 自動二輪車1は、エンジンのシリンダブロック47と、このシリンダブロック47の下部に位置するクランクケース49と、このクランクケース49の後方に位置して複数段の変速ギヤからなる多段シフト機構を備えるトランスミッション55と、このトランスミッション55の変速ギヤ切換時に回転伝達を断続させるクラッチと、このクラッチの作動やトランスミッション55の変速ギヤ切換を自動的に行うAMT機構63と、を備えている。このAMT機構63はシリンダブロック47の後方で且つトランスミッション55の上部に配置された構造であるので、コーナーリング時のバンク角の滅少が防止され、自動二輪車1の転倒時におけるAMT機構63の致命的なダメージが減少する。
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダブロックと、このシリンダブロックの下部に位置するクランクケースと、このクランクケースの後方に位置して複数段の変速ギヤからなる多段シフト機構を備えるトランスミッションと、このトランスミッションの変速ギヤ切換時に回転伝達を断続させるクラッチと、このクラッチの作動や前記トランスミッションの変速ギヤ切換を自動的に行う自動変速制御装置と、を備えた自動二輪車において、前記自動変速制御装置をシリンダブロックの後方で且つトランスミッションの上部に配置してなることを特徴とする自動二輪車。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 20/00 B
, B62M 11/04
Fターム (3件):
3D040AA01
, 3D040AB10
, 3D040AD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用パワーユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-295815
出願人:本田技研工業株式会社
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