特許
J-GLOBAL ID:200903079340508204

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060322
公開番号(公開出願番号):特開平9-233484
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 撮影装置にスキンディテール機能のセットのための簡易な操作機能を付加し、カメラマン単独撮影の際にもスキンディテール機能を発揮可能とする。【解決手段】 この操作手段の1回目の操作(F101)により特定色相の設定準備状態とし(F104,F105) 、操作手段の2回目の操作(F106)により、撮像素子からの色信号に基づいて特定色相を判別し、特定色相処理手段における処理対象としての特定の色相領域の設定を行なって特定色相処理手段の動作を実行させる(F109,F111) 制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
撮像素子からの色信号に基づいて、画像の輪郭部に対応するディテール信号を形成するディテール信号発生手段と、前記ディテール信号のレベルを可変制御するディテールレベル可変手段と、前記ディテールレベル可変手段から出力されるディテール信号を前記色信号に合成することで、輪郭部の強調された画像信号を生成することができる合成手段と、設定された特定の色相領域内の色信号成分について、前記色信号から抽出動作を行ない、その抽出結果に応じて前記ディテールレベル可変手段でのレベルを制御することで、当該特定の色相については、前記合成手段において輪郭部が強調されない画像信号とすることができる特定色相処理手段と、特定色相処理のための操作手段と、前記操作手段の1回目の操作により特定色相の設定準備状態とし、前記操作手段の2回目の操作により、撮像素子からの色信号に基づいて特定色相を判別し、前記特定色相処理手段における処理対象としての特定の色相領域の設定を行なって、前記特定色相処理手段の動作を実行させる制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする撮影装置。
IPC (2件):
H04N 9/09 ,  H04N 9/68 103
FI (2件):
H04N 9/09 A ,  H04N 9/68 103 A

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