特許
J-GLOBAL ID:200903079341446563
輸液装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224746
公開番号(公開出願番号):特開平5-042213
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】輸液装置1に載置されるシリンジ3の吸子23を押圧するスライダ24の駆動手段25として送りネジ34を用いる。上記スライダ24が上記吸子23を押圧する時の接触圧を検出するために、この接触圧の反力が伝達される上記送りネジ34の一端34a側に検出手段40を設ける。【効果】検出手段40をスライダ24に設けず、送りネジ34の一端34a側に固定するので配線が動かされず断線事故がない。また、スライダ24の構造が簡素になり組み立てが容易になる。さらに、絶対的な基準値を電気的に設定するので、検出精度が高く、再現性に優れ、機械的な調整が不要となる。
請求項(抜粋):
移動自在に設けられたスライダをシリンジの吸子に接触させ、上記スライダの移動により上記吸子を押圧するようにした輸液装置において、上記スライダを移動させるための駆動手段として、ほぼ一定の位置で回転する送りネジを備え、上記駆動手段により上記スライダが移動して上記吸子を押圧する接触圧を上記送りネジの一端側に設けた検出手段により検出するようにした輸液装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-132568
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特公昭63-044389
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