特許
J-GLOBAL ID:200903079341861099

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260633
公開番号(公開出願番号):特開平8-125736
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 与えられた電話番号に対応するダイアル信号を回線上に送信して発呼する発呼手段を有する電話装置において、装置に記憶されている電話番号を再発信する際に、従来の操作方法と同様の操作体系でありながら、誤発信を防止することを目的とする。【構成】 本発明は、n回目の番号入力に際して、番号列記憶回路103に既に記憶されている番号列のうち番号列フラグ記憶回路105が1である番号列のn桁目の番号から、記憶されている番号列を発信する場合に使用者が押す可能性がある番号を次入力番号候補表示手段106により使用者に示し、番号入力手段101から電話番号が入力されると、番号列記憶回路103に既に記憶されている番号列のうち番号列フラグ記憶回路105でフラグが1と記憶されている番号列において、入力桁数カウンタと同じ桁の番号と、入力された番号が、番号比較回路104により比較され、一致しない場合は該番号列のフラグを0にする。
請求項(抜粋):
与えられた電話番号に対応するダイアル信号を回線上に送信して発呼する発呼手段を有する電話装置において、前記電話番号を入力する手段と、この入力手段から入力された電話番号列を記憶する番号列記憶手段と、n回目に入力された番号と前回までの発呼により前記記憶手段に記憶された各電話番号列のn桁目の番号とを比較する番号比較手段と、前記番号比較手段によって一致したと判断される電話番号列を示すフラグを記憶する一致番号列記憶手段と、前記記憶手段で記憶されているフラグと前記番号列記憶手段よりn回目までの入力で一致していると考えられる番号列から、次に使用者が入力する可能性があると考えられるn+1番目の番号を通知する次入力番号候補表示手段と、入力された、もしくは番号列記憶手段に記憶された番号列を回線に送出するための番号送出手段を備えることを特徴とする電話装置。

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