特許
J-GLOBAL ID:200903079342724893

車両用ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288195
公開番号(公開出願番号):特開2000-118372
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】機械式ブレーキ装置の作動異常発生を極力回避するとともに、作動異常を早期に検出する。【解決手段】車両用ブレーキシステムにおいて、後輪に、常用ブレーキとしての電動ブレーキ194と、補助ブレーキとしての機械式ブレーキ173とを備えたドラムインディスクブレーキ19を設ける。機械式ブレーキ173は、機械式ブレーキ制御装置202を介してブレーキペダル21およびパーキングブレーキレバー203にそれぞれ機械的に連携させる。機械式ブレーキ173をパーキングブレーキとして頻繁に作動させれば、機械式ブレーキ制御装置202等の固着を極力回避することができる。また、車両の挙動に影響を与えない時期に機械式ブレーキを作動可能とし、ブレーキペダル21を踏み込んでもケーブル移動検出スイッチ224がON状態に変化しなければ、機械式ブレーキ制御装置202等に作動異常が発生したとして運転者に警告する。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材の操作に応じて第1摩擦部材を第1ブレーキ回転体に押し付けることにより車輪の回転を抑制する常用ブレーキ装置と、その常用ブレーキ装置の作動異常時に前記ブレーキ操作部材の操作力を機械的に第2摩擦部材に伝達し、第2摩擦部材を第2ブレーキ回転体に押し付けることにより前記車輪の回転を抑制する機械式ブレーキ装置とを備えた車両用ブレーキシステムにおいて、前記常用ブレーキ装置が正常な状態において前記機械式ブレーキ装置の作動異常を検出する作動異常検出装置を設けたことを特徴とする車両用ブレーキシステム。
IPC (5件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/88 ,  B60T 17/22 ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/22
FI (5件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 8/88 ,  B60T 17/22 Z ,  F16D 65/18 A ,  F16D 65/22 Z
Fターム (33件):
3D046BB01 ,  3D046BB17 ,  3D046CC01 ,  3D046CC06 ,  3D046EE01 ,  3D046EE02 ,  3D046LL14 ,  3D046MM03 ,  3D046MM04 ,  3D046MM08 ,  3D046MM13 ,  3D046MM24 ,  3D049BB06 ,  3D049BB14 ,  3D049CC01 ,  3D049CC07 ,  3D049HH39 ,  3D049HH40 ,  3D049HH44 ,  3D049HH45 ,  3D049HH52 ,  3D049QQ01 ,  3D049RR08 ,  3J058AA90 ,  3J058BA13 ,  3J058BA60 ,  3J058CC08 ,  3J058CC15 ,  3J058CC19 ,  3J058CD24 ,  3J058CD27 ,  3J058DB18 ,  3J058FA01

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