特許

J-GLOBAL ID：200903079343006382

介護用天井走行リフトの取付方法および取付具

発明者： 岡田 勝己
出願人/特許権者： 岡田 勝己
代理人 (1件)： 山広 宗則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-340572
公開番号（公開出願番号）：特開平10-155842
出願日： 1996年12月04日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】 着脱自在の介護用天井走行リフトを側面パネルおよび天井パネルで囲まれた室に支持させて取り付けの作業効率を高めることができる介護用天井走行リフトの取付方法および取付具を提供すること。【解決手段】 側面,天井パネル101〜105で略直方体状に囲まれたユニットバスに介護用天井走行リフトを取り付ける方法で、建築工事段階には、4組のフレーム1〜4を、天井パネル105の各コーナー部が接する両側面パネルに室外側から支持固定させた後、ボルト7の先端7aを天井パネル105下方に突設させ、レール取付時には、4組のうち各2組のボルト7にX方向に互いに平行して延びる着脱自在の2組の第1レール10,11を取り付け、第1レール10,11下部にX方向に直交するY方向に延びX方向に移動自在の、走行用介護用リフター200が嵌め込まれる第2レール12を取り付けられるようにした。

請求項（抜粋）：

側面パネルおよび天井パネルで囲まれた室に介護用天井走行リフトを取り付ける方法であって、建築工事段階には、取付部材支持用のフレームを、前記天井パネルまたは/および側面パネルに支持固定させ、介護用リフターが嵌め込まれるレールの取付時には、フレームが支持する取付部材に介護用リフターが嵌め込まれるレールを着脱自在に取り付けられるようにしたことを特徴とする介護用天井走行リフトの取付方法。