特許
J-GLOBAL ID:200903079343148748

帳票フォーマット定義体作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247032
公開番号(公開出願番号):特開平6-096272
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 帳票フォーマット定義体作成装置に関し、オペレータのキーボード操作を減らして作成時間の短縮化、作成ミスの低減化を図ることを目的とする。【構成】 プロセッサ1の起動により定義体情報(帳票サイズ、読取領域フィールド位置、読取領域フィールドに利用者が記入するはずの文字,数字,記号などの種別とその字数)を登録する装置であって、先ずこの種別と字数を各読取領域フィールドに書き込んだ定義体作成用帳票を作成し、これを光学読取部2で読み取ってその帳票イメージを表示部3に示している。そして、この帳票イメージに対するマウス操作などにより先の読取領域フィールドを画面上で特定し、この特定したフィールドに書き込まれている前記種別などを認識部4で判別し、この判別結果と先の特定結果とを定義体情報として記憶部6に登録するものである。また、判別不能や誤判別の部分については入力部5で修正することができる。
請求項(抜粋):
プロセッサの起動により、伝票や帳簿などの帳票の帳票サイズや当該帳票上での読取領域フィールド位置などを示す帳票フォーマット定義体を作成する装置であって、定義体作成用帳票を読み取ってそのイメージデータを求める光学読取部と、このイメージデータに基づいた帳票表示を行なうとともに、この帳票表示中の、前記帳票フォーマット定義体を特定するための位置を画面上で指定することができる表示部と、前記帳票フォーマット定義体についての情報を登録する記憶部とを備え、少なくとも、前記表示部で指定される前記帳票サイズと前記読取領域フィールド位置とを当該記憶部に格納するようにしたことを特徴とする帳票フォーマット定義体作成装置。
IPC (2件):
G06K 9/20 340 ,  G06K 7/00

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