特許
J-GLOBAL ID:200903079343735473

乗物の換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019163
公開番号(公開出願番号):特開平5-069824
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】構造が簡単で製造上の手間が少なく、所定の空気調和能力を保ちつつ、適正な風量、風速を確保して、騒音の低下を図る。【構成】車両の上部に設けられ、空気調和手段からの調和空気を、車室内に供給する第1管路と、車両の下部に設けられ、車室内の空気を吸引して還流する第2管路と、車両の下部に設けられ、車室内の空気を吸引して排気手段に導く第3管路と、床下に設けられ、第2管路からの還流空気、および吸気手段によって吸気された車室外からの空気を混合して空気調和する空気調和手段と、前記吸気手段と排気手段とを含む換気手段とを備えた乗物の換気装置であり、車室内が仕切られたときは各室毎に独立した換気装置が設けられ、第3管路は便所の排気口に接続される。
請求項(抜粋):
調和空気を車室内に供給する第1管路と、車室内の空気を還流する第2管路と、車室内の空気を排出する第3管路と、車室外から吸気し、かつ車室外へ排気する換気手段と、車室外から換気手段を経て吸入した空気と、車室内から第2管路を経て還流した空気とを混合し、調和空気とする空気調和手段とを含み、第1管路は、車両の上部に設けられ、上部から下部に至る立上り管路および床下に設けられる水平管路を介して空気調和手段に接続され、第2管路は、車両の下部で床付近に設けられて空気調和手段に接続され、第3管路は、車両の下部で床付近に設けられて換気手段に接続されることを特徴とする乗物の換気装置。
IPC (2件):
B61D 27/00 ,  B60H 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-140160
  • 特開昭56-025014
  • 特開平2-063960

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