特許
J-GLOBAL ID:200903079344039594

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316451
公開番号(公開出願番号):特開2000-139905
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブ内の配線数を増やすことなく、超音波画像を見ることも、また各振動子エレメントの(パルス振幅、パルス幅)感度特性等の測定ができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】 プローブ2に設けた振動子10を構成する複数の振動子エレメント10a,10b,...はそれぞれに接続された信号線によりマルチプレクサ25を介して送信回路11及び受信回路13に接続され、マルチプレクサ25はエンコーダ26及び切換スイッチ27を介してシステムコントローラ8及びカウンタ回路28に接続され、通常の超音波画像を得る場合にはカウンタ回路28から出力により、配列順に振動子エレメント10a,10b,...が駆動される。また、入力手段7から測定モードの入力指示が行われて切換スイッチ27の接点bがONにされ、入力手段7から番号が入力されると、その番号の振動子エレメントが選択され、その振動子エレメントによる感度測定等が行われる。
請求項(抜粋):
複数の超音波振動子エレメントが設けられた超音波プローブと、前記超音波プローブにおける前記複数の超音波振動子エレメントとそれぞれ接続された切換手段を介して各超音波振動子エレメントに駆動信号を印加して超音波を送波し、且つ反射された超音波を受信して電気信号に変換されたエコー信号から超音波診断画像を生成する超音波観測装置とを備えた超音波診断装置において、前記切換手段の切換を制御して前記複数の超音波振動子エレメントにおける任意の超音波振動子エレメントを選択可能とする選択手段と、前記選択手段によって選択された超音波振動子エレメントを駆動した時の該超音波振動子エレメントの特性に関する情報を得る特性測定手段と、を設けたことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (9件):
4C301AA02 ,  4C301BB02 ,  4C301BB22 ,  4C301EE12 ,  4C301GB02 ,  4C301GB40 ,  4C301HH60 ,  4C301KK32 ,  4C301LL20

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