特許
J-GLOBAL ID:200903079344665673

紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152709
公開番号(公開出願番号):特開平8-019572
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、紙おむつを小型化するとともに、パルプ綿の使用量を低減して森林資源の有効利用を果たすことを目的としている。【構成】 このため、絡み合いのない第1パルプ綿積層体と、第1パルプ綿積層体の下にあって尿を実質的に吸収することなく尿を下方に落下させる有孔仕切層と、有孔仕切層の孔部間隙から流れ落ちる尿を溝にて誘導させ拡散浸透させるパルプ綿を絡み合い結着させて形成した皮層と、皮層下部および両側のパルプ綿に一体的に連続しパルプ綿が実質上絡み合い結着していない第2パルプ綿積層体とからなる紙おむつを形成し、第2パルプ綿積層体の局所的範囲を包み込む箇所に所定長さと所定高さとを有する隆起部を設けている。
請求項(抜粋):
絡み合いのない第1パルプ綿積層体と、この第1パルプ綿積層体の下にあって尿を実質的に吸収することなく尿を下方に落下させる有孔仕切層と、有孔仕切層の孔部間隙から流れ落ちる尿を溝にて誘導させ拡散浸透させるパルプ綿を絡み合い結着させて形成した皮層と、この皮層下部および両側のパルプ綿に一体的に連続しパルプ綿が実質上絡み合い結着していない第2パルプ綿積層体とからなる紙おむつを形成し、前記第2パルプ綿積層体の局所的範囲を包み込む箇所には所定長さと所定高さとを有する隆起部を設けたことを特徴とする紙おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/46 ,  A61F 13/54 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-186505
  • 特開昭58-214501

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