特許
J-GLOBAL ID:200903079347144437

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095004
公開番号(公開出願番号):特開平10-274912
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 振動電圧を印加する作像プロセス機器を使用した画像形成装置で、かつ作像プロセスのスピード及び解像度を2種類以上の組み合わせで変更可能な画像形成装置やプロセスカートリッジにおいて、低コストで特に弊害無くモアレ像の発生を防ぐこと、また帯電バイアスと現像バイアスの干渉による異常画像の発生を防止すること。【解決手段】 振動電圧の交流電圧の周波数が作像プロセスのスピード及び/または解像度に応じて変更可能であり、かつ上記周波数の変更は同一の発振子31より生じる交番成分の分周比を変更することによって行なわれること、2以上の振動電圧印加機器に対する各印加振動電圧の交番成分を同一の発振子31より生じる交番成分から生成させたこと等。
請求項(抜粋):
画像担持体に作用する作像プロセス機器のひとつが、画像担持体に帯電部材を接触させ該帯電部材に電圧を印加して画像担持体を帯電する接触帯電装置であり、該装置の接触帯電部材に対する印加電圧が、該接触帯電部材に直流電圧を印加したときの画像担持体の帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧を有する交流電圧と、直流電圧とを重畳した振動電圧であり、作像プロセスのスピード及び/または解像度を2種類以上の組み合わせで変更可能な画像形成装置において、上記接触帯電部材に印加される振動電圧の交流電圧の周波数が作像プロセスのスピード及び/または解像度に応じて変更可能であり、かつ上記周波数の変更は同一の発振子より生じる交番成分の分周比を変更することによって行なわれることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/02 102
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318323   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316880   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282914   出願人:キヤノン株式会社

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