特許
J-GLOBAL ID:200903079351142147

再生信号制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000133
公開番号(公開出願番号):WO2000-042609
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月20日
要約:
【要約】本発明は、ノイズ等によって再生信号が局所的に変動するような場合であっても、安定的に、より適正なデータの再生を可能にすることである。所定の記録規則に従ってデータ記録のなされた記録媒体から再生された信号に対して量子化処理及び波形等化処理を施す際に、波形等化特性を調整することによって量子化データの分布特性を制御するようにした再生信号制御方法及び装置において、量子化データの各レベルの出現回数を計測し、その計測結果に基づいて各レベルの出現回数のヒストグラムを作成し、そのヒストグラムにおける各レベルの出現回数の分布を上記所定の記録規則に基づいて得られるべき分布に近づけるように上記波形等化特性を調整する。
請求項(抜粋):
所定の記録規則に従ってデータ記録のなされた記録媒体から再生された信号に対して量子化処理及び波形等化処理を施す際に、波形等化特性を調整することによって量子化データの分布特性を制御するようにした再生信号制御方法において、 量子化データの各レベルの出現回数を計測し、 その計測結果に基づいて各レベルの出現回数のヒストグラムを作成し、 そのヒストグラムにおける各レベルの出現回数の分布を上記所定の記録規則に基づいて得られるべき分布に近づけるように上記波形等化特性を調整するようにした再生信号制御方法。
IPC (1件):
G11B 20/10 321

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