特許
J-GLOBAL ID:200903079353272161

非直線抵抗体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239069
公開番号(公開出願番号):特開平5-082315
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 造粒粉の可塑性を高くして成形体の密度や曲げ強度を高くするとともにクラックやラミネーションの発生を抑制して非直線特性を向上し、更にプレス圧力を低くして成形工程時間の短縮及び生産性の向上を可能とする。【構成】 非直線抵抗体の製造工程において、結合剤として重量比が4:6〜19:1であるポリビニルアルコールとポリエチレングリコールとの混合物を用い、かつその使用量を原料粉体に対して0.5〜3.0%とし、更にポリエチレングリコールはその分子量が5万〜30万のものを用いる。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛及び副添加成分を含む原料粉体に水及び結合剤を加え、更に分散解膠剤を加えてスラリーを製造する工程と、このスラリーを噴霧乾燥して造粒粉を製造し、この造粒粉の成形及び焼成を行う工程とを有する非直線抵抗体の製造方法において、前記結合剤として重量比が4:6〜19:1であるポリビニルアルコールとポリエチレングリコールとの混合物を用い、かつその使用量を原料粉体に対して0.5〜3.0%とすることを特徴とする非直線抵抗体の製造方法。
IPC (2件):
H01C 7/10 ,  H01C 17/00

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