特許
J-GLOBAL ID:200903079353514912

振動計測装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069088
公開番号(公開出願番号):特開2001-255202
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 レーザ発振波長に依存せずに高精度に測定対象物の振動状態を計測すること。【解決手段】 レーザ光を発振すると共に当該発振した出射光が測定対象物で反射した戻り光と当該戻り光受光時に発振した出射光とを自己混合させることでビート波を生成するレーザ共振器と、測定対象物の速度に応じて戻り光に重畳するドップラ周波数と比較して高い周波数の変調ビート周波数をビート波に生じさせる変調ビート周波数生成制御手段8と、レーザ共振器内の自己混合により生じたビート波を信号処理すると共に処理結果を振動情報として出力する信号処理手段21とを備えている。そして、信号処理手段21は、ビート波の周波数変化を変調ビート周波数を中心としたドップラ周波数による周波数変化として当該ビート波から振動情報を生成する振動情報生成部22を備えた。
請求項(抜粋):
レーザ光を発振すると共に当該発振した出射光が測定対象物で反射した戻り光と当該戻り光受光時に発振した出射光とを自己混合させることでビート波を生成するレーザ共振器と、前記測定対象物の速度に応じて前記戻り光に重畳するドップラ周波数と比較して高い周波数の変調ビート周波数を前記ビート波に生じさせる変調ビート周波数生成制御手段と、前記レーザ共振器内の自己混合により生じたビート波を信号処理すると共に処理結果を振動情報として出力する信号処理手段とを備え、前記信号処理手段は、前記ビート波の周波数変化を前記変調ビート周波数を中心とした前記ドップラ周波数による周波数変化として当該ビート波から振動情報を生成する振動情報生成部を備えたことを特徴とする振動計測装置。
IPC (2件):
G01H 9/00 ,  G01S 17/58
FI (2件):
G01H 9/00 C ,  G01S 17/58
Fターム (32件):
2G064AA13 ,  2G064AA15 ,  2G064AB01 ,  2G064BA12 ,  2G064BC05 ,  2G064CC41 ,  2G064CC42 ,  5J084AA07 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084AD04 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA43 ,  5J084BA44 ,  5J084BA45 ,  5J084BA47 ,  5J084BB21 ,  5J084BB31 ,  5J084CA04 ,  5J084CA08 ,  5J084CA17 ,  5J084CA26 ,  5J084CA33 ,  5J084CA43 ,  5J084CA80 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084EA04 ,  5J084EA07 ,  5J084FA03

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