特許
J-GLOBAL ID:200903079353921623

自己-結紮する歯列矯正ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 昌典 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531129
公開番号(公開出願番号):特表2003-503084
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【解決手段】 自己-結紮する歯列矯正ブラケット組立体は、横断方向アーチワイヤ溝穴を備えたブラケットを有している。溝穴の一方側に対するブラケットの第1前部面は、一方の脇腹溝穴面で終結している。それには、存在するとブラケットを装着したり、調節する人がアーチワイヤ溝穴開口の目視するのを邪魔するような前方突起が何も無い。第2前部面は、他の残りの脇腹溝穴面で終結している。結紮スライドは、アーチワイヤ溝穴の第2側に配置され、内側を向いた案内溝穴を有した一対の案内体内で案内されている。結紮スライドは、引き込められた位置とアーチワイヤ溝穴を覆う片持ちされた位置との間で移動可能となっている。結紮スライドは、ブラケットに対して別々に着色されている。各種の移動止めが、結紮スライドに一体となっているか又はその外部に設けられ、また窪ませてあり、支持ブラケット構造に対して結紮スライドをその所望位置に保持するために使用される。
請求項(抜粋):
前部の横断方向のアーチワイヤ溝穴を有したブラケットであって、アーチワイヤ溝穴がアーチワイヤ溝穴内のベース面に後方で到達する向かい合った脇腹溝穴面を有したものと; アーチワイヤ溝穴の一方側でブラケット上に形成され且つ一方の脇腹溝穴面と交差する第1の横断方向コーナに至る第1の露出前部面であって; 該第1前部面が、アーチワイヤをアーチワイヤ溝穴内に位置決めしている間使用者に目視案内を与えるためにその一方側からアーチワイヤ溝穴の遮るもののない目視を行うように第1の横断方向コーナを越えて前方に延びた突起が何も無いものと; アーチワイヤ溝穴の残りの側においてブラケット上に形成された第2の前部面から前方に垂直の内側を向いた案内溝穴を配置した一対の案内体であって、第2の前部面が、それが第2脇腹溝穴面と交差する第2の横断方向コーナに到達しているものと; 両側縁間に前部面と後部面とを有した結紮スライドであって、該結紮スライドの側縁が、結紮スライドを(1)アーチワイヤ溝穴を越えた引き込こまれた第1位置に、又は(2)アーチワイヤ溝穴の開口を覆って突出した片持ちされた第2位置に交互に結紮スライドを位置決めするように、アーチワイヤ溝穴の残りの側において案内体の各々の案内溝穴内でのみ移動可能に支持されているものであって; 第1及び第2のコーナが、互いに平行になっていて、且つ結紮スライドの後部面の面に直接隣接した面内に配置されているものとから構成されていることを特徴とする自己-結紮する歯列矯正ブラケット組立体。
IPC (2件):
A61C 7/14 ,  A61C 7/28
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052JJ03 ,  4C052JJ04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 歯列矯正用ブラケツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198751   出願人:アーウイン・シー・プレツチヤー

前のページに戻る