特許
J-GLOBAL ID:200903079354542545

登坂補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223888
公開番号(公開出願番号):特開平9-066827
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 レール部材として一般品を使用し、コストの低減を図るとともに、地形に応じて支柱とレール部材を簡単に設置できる登坂補助装置を提供することである。【解決手段】 坂道に設置される多数の支柱パイプ1と、支柱パイプ1に支持されるレール14と、レール14に搭載される自走式牽引機21より成り、レール14を多数の単管パイプ13を連結手段により連結させて構成し、その単管パイプ13を固定手段により支柱パイプ1の上端部に固定し、自走式牽引機21に駆動ローラ30と押さえローラ40を設け、それらのローラの対向する間隙にレール14を挟持せしめ、自走式牽引機21を単管パイプ13に沿って上昇可能にし、登坂者が坂道を登る際に自走式牽引機21に結び付けた牽引紐48を持つことにより、登坂するのを補助するようにしたのである。
請求項(抜粋):
坂道に所定の間隔をおいて設置される多数の支柱と、その支柱の支持部を介して支持されるレールと、そのレールに搭載される自走式牽引機より成り、上記支持部を上記支柱の上端部に水平方向に固定されるアームパイプとそのアームパイプの先端部に取り付けられるレール受け部材により構成し、上記レールを多数の単管パイプを連結手段により連結させて構成し、その単管パイプを上記レール受け部材に取り付けた固定手段により固定し、上記自走式牽引機に駆動ローラと押さえローラを設け、その駆動ローラと押さえローラの対向する間隙に上記単管パイプを挟持せしめ、上記自走式牽引機を上記単管パイプに沿って上昇可能にし、登坂者が坂道を登る際に上記自走式牽引機に結び付けたロープを持つことにより、登坂するのを補助するようにした登坂補助装置。
IPC (2件):
B61B 13/04 ,  B66B 21/00
FI (2件):
B61B 13/04 A ,  B66B 21/00 B

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