特許
J-GLOBAL ID:200903079356274289

硬質プラスチック管用管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259199
公開番号(公開出願番号):特開平7-091576
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 外筒をプラスチックで成形できるようにし、コストダウンを図る。また、硬質プラスチック管を、ワンタッチで接続でき、取外したいときには簡単に取外せるようにする。【構成】 管継手1の外筒3はプラスチックで半円筒状に成形された二つの分割筒3aを結合してなる。外筒3の環状内奥部溝7にはプラスチックで円筒状に成形された内筒9が嵌合され、内筒9には環状凹所10が凹設され、環状凹所10にはシールリング12が嵌合されている。外筒3の環状端部溝8にはポリエチレン管2より硬いポリアセタール樹脂で形成された抜止めリング13が遊嵌され、その内周面にはポリエチレン管2の外周面に食込む食込突起15が設けられている。外筒3には切れ目14に面する透孔17が形成され、切れ目14にはテーパ状の拡径部材18が係合されている。
請求項(抜粋):
半円筒状に成形された二つの分割筒を結合してなり、内周面の内奥部に環状内奥部溝が凹設され、内周面の端部に環状端部溝が凹設され、接続する硬質プラスチック管が少なくとも一つの端部から挿入される外筒と、円筒状に成形され、内周面の端縁部に環状凹所が凹設され、前記外筒の環状内奥部溝に嵌合された内筒と、前記内筒の環状凹所に嵌合されたシールリングと、前記硬質プラスチック管より硬い材料でリング状に形成され、弾性的に拡径及び縮径し得るよう一箇所が切れ目で分断され、内周面に前記硬質プラスチック管の外周面に食込む食込突起が設けられ、前記外筒の環状端部溝に遊嵌された抜止めリングとを備えた硬質プラスチック管用管継手。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-056348

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