特許
J-GLOBAL ID:200903079357268614

磁気ディスク駆動用スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181757
公開番号(公開出願番号):特開平7-039103
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】両軸受の外輪の振動に起因する、スピンドルモータ各部の卓越音や非繰り返し振れ(NRRO)を確実に減少させる。【構成】ブラケット1に筒状の固定子2と固定軸3とを固定する。外輪間に間隔管4を備える一対の軸受5a、5bを固定軸3の外周に軸方向の予圧を加えて接着剤で固定する。ハウジング6aにより軸受5a、5bを支承する片側断面コ字状のハブ6で固定子2を囲む。ハブ6の外筒部6bの内周に磁石8を固定して固定子2の外側に空隙を形成する。磁気ディスク12を取り付けハウジング6aを備えるハブ6は、アルミニュウム又はその合金から形成され軽量化を計り、速度応答性を高める。間隔管4を振動防止手段11とするため、アルミニュウム又はその合金より弾性係数の大きい黄銅やステンレス鋼などで形成する。
請求項(抜粋):
ブラケットの一方側に筒状の固定子と固定軸とを固定し、軸方向の予圧を加えて外輪間に間隔管を備える一対の軸受を固定軸の外周に固定し、ハウジングにより軸受を支承して片側断面コ字状のハブで固定子を他方側から囲み、ハブの外筒部の内周に継鉄を持つ磁石を固定して固定子の外側に空隙を形成し、ハブ及びハウジングをアルミニュウム又はアルミニュウム合金から形成する磁気ディスク駆動用スピンドルモータにおいて、前記間隔管を振動防止手段から形成することを特徴とする磁気ディスク駆動用スピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/24 ,  H02K 5/173 ,  H02K 21/24

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