特許
J-GLOBAL ID:200903079358708391

クロック再生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291103
公開番号(公開出願番号):特開平7-143200
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】送受信可能で送信局と受信局のクロック周波数は既知で通信の前に前もって送信局と受信局でクロックの同期をとらない無線通信信装置で、復調データの内容が“0”または“1”が連続した後でもクロックを再生できるようにし、送信部を制御することを目的とする。【構成】データの立ち上がりを検出するエッジ検出器4とパルス状の入力に同期したクロック信号を出力するクロック発生器5から構成され、エッジ検出器4の入力は復調器2の出力に接続され、エッジ検出器4の出力はクロック発生器5の入力に接続され、クロック発生器5の出力は復調器2のリタイミング回路3と送信部11の送信データ制御器6に接続されている。エッジ検出器4で復調データの立ち上がりに同期したパルス状の信号が得られる。これをクロック発生器5に入力することにより復調データの立ち上がりに同期したクロックが再生される。
請求項(抜粋):
送受信可能で送信局と受信局のクロック周波数は既知で通信の前に前もって送信局と受信局でクロックの同期をとらない無線通信信装置で、かつ受信部の復調信号よりクロック信号を再生し復調信号をリタイミングするとともに、前記クロック信号で送信部の送信データを制御する無線通信信装置において、データの立ち上がりを検出するエッジ検出器とパルス状の入力に同期したクロック信号を出力するクロック発生器を備え、前記エッジ検出器の入力は復調器の出力に接続され、エッジ検出器の出力はクロック発生器の入力に接続され、クロック発生器の出力は復調器のリタイミング回路と送信部の送信データ制御器に接続され、復調データが変化しなくてもクロックを再生し送信部を制御することを可能にしたことを特徴とするクロック再生器。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/027
FI (3件):
H04L 27/00 G ,  H04B 7/26 N ,  H04L 7/02 A

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