特許

J-GLOBAL ID：200903079359910070

自動錠剤包装機

発明者： 冨安 寛 ,  若松 健司 ,  岡田 英樹 ,  小宅 正
出願人/特許権者： エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-150210
公開番号（公開出願番号）：特開平5-337168
出願日： 1992年06月10日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：

【要約】【目的】 自動錠剤包装機を用いる際、目視検査を行なうことなく、機械的、人為的ミスによる誤包装を自動的に検出して、調剤業務を効率良く行なう。【構成】 自動錠剤包装機2内部に設けた画像計測・認識部6を用いて、タブレットケース3から搬送されてきた錠剤・カプセルの銘柄を識別・認識し、この銘柄と情報処理装置・端末1から入力された錠剤・カプセルの銘柄を比較する。

請求項（抜粋）：

錠剤・カプセルを外部の情報処理装置・端末から入力された銘柄情報を基に分包する自動錠剤包装機において、錠剤・カプセルを銘柄ごとに格納するタブレットケースと、当該タブレットケースから取り出された錠剤・カプセルを分包する位置まで搬送する手段と、搬送中の錠剤・カプセルを撮影する手段と、撮影された錠剤・カプセル画像から画像処理を行って当該錠剤・カプセルの銘柄を認識し、認識した錠剤・カプセルの銘柄と外部の情報処理装置・端末から入力された錠剤・カプセルの銘柄との比較を行なう手段と、錠剤・カプセルの銘柄を認識する際に用いる情報を蓄積する手段と、該認識・比較手段で得られた比較結果を基に搬送されてくる錠剤・カプセルを分包するか、エラーとして排出する手段とを備えたことを特徴とする自動錠剤包装機。

IPC (2件)：

A61J 3/06 ,  G06F 15/62 390

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-090761
  
• 特開昭61-169749
  
• 特開昭61-030750
  
• 特開平3-149051